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YAHOOがロボット検索に移行!

2005年10月より、YAHOO!JAPANが従来のサーファー審査によるディレクトリ検索の位置付けを下げ、Googleと同様のロボット 検索に移行するとのニュースが駆けめぐっている。

ニュースソースはITmedia

速報
2005/08/25 16:01 更新

ヤフーがロボット検索全面採用 10月から“Google型”に
ヤフーがカテゴリ検索をやめ、YSTを使ったロボット検索に切り替える。

 ヤフーが10月から検索サービスを切り替える。カテゴリ検索主体のサービスをやめ、Yahoo Serach Technology(YST)を使ったロボット検索「Yahoo!検索」をメインサービスにする。

 従来の検索では、キーワードに関連する複数のYahoo!カテゴリやサービス、すべての登録サイトを表示した後、ロボット検索結果を表示していた。

 Yahoo!検索は、カテゴリやサービスの検索結果はそれぞれ1件のみの表示に抑え、ロボット検索結果にすぐにたどり着ける。タブを切り替えれば、登録サイトのみの一覧表示も可能。これまでβ版を公開してきたが、検索精度が十分に向上したためメインのサービスにする。

という事らしい。

これはYAHOOがページ検索結果をGoogle提携から、独自のYSTに変更した時以来の激動ですね。
これにより、GoogleとYAHOOがロボット検索の精度で競うことになり、その表示結果によって商業サイトは一喜一憂する訳です。

僕の運営サイトでも、キーワードによってはYSTで上昇する物もあれば、埋没する物もあります。
YSTは明確なSEO対策も確立しておらず、対応は難儀しそうです。
しかも、Googleよりも検索結果へのSEOの反映速度がかなり遅いので、困りもの。

これからの1ヶ月は、YSTへのチューニングに励むことになりますね。

投稿者 : 2005年08月26日 02:40 [ 管理人編集 ]